2016年11月14日
結婚が決まった!式場が決まったら次はいよいよウェディングドレス。花嫁さまの一番の楽しみであり、悩みどころですよね。自分の好きなスタイルと、自分に似合うドレス、一生に一度の花嫁衣裳だから絶対両方叶えたい!今回はネックラインの種類から見るウェディングドレスのいろいろをご紹介。お悩み別のおすすめネックラインもご紹介しますので、ドレス選びの方は必見です!
目次
こんなにたくさんあるの?ウェディングドレスのネックライン全て教えます
ネックラインとはその名のとおり、首回りのことを指します。顔回りだけでなく、ドレスの印象がネックラインでガラリと変わりますので思った以上に大事なポイント。まずはどのような種類があるか見てみましょう。
・ビスチェ
一番人気のネックラインであるビスチェ。肩を全部出しているので、肩幅やボリュームのある体型もすっきりと見せてくれ、バストラインが美しく仕上がります。
・オフショルダー
肩先まで大きく開いたデザイン。デコルテが大きく開くので、鎖骨を綺麗に見せ華奢な印象になります。
・ハートカット
胸元の中心がV字に切り込まれ、ハート型にカーブを描いたデザイン。ほど良く丸みがあり、エレガントで女性らしいスタイルです。
・ホルターネック
布やストラップ・バンドを首の後ろで留め、胸元を吊るしたようなデザイン。腕・肩・背中が大きく露出するので、バックスタイルも綺麗に見せることができます。
・Vカット
襟元がV字型にカットされたデザイン。シャープな印象を与え、大人っぽいスタイリッシュなドレス姿に仕上がります。
・スクエアーネック
肩から胸元が四角く開いているデザイン。首筋やデコルテをすっきりと美しく見せるため、首を長く見せる効果もあります。
・ワンショルダー
片方の肩を露出したアシンメトリーなデザイン。デザイン性も高く、大人っぽくセクシーな印象に。
・ボートネック
襟元が横広がりに大きく開いたデザイン。シンプルでスタイリッシュな印象になります。
・ハイネック
首まで覆われたデザイン。クラシカルで上品なスタイルがお好みの花嫁さまにピッタリ。肌の露出を好まない正統派の教会式にもおすすめ。
・シアーライン
薄い布地がバストラインから首元・肩まで続き、デコルテが透き通って見えるデザイン。
一般的に薄い生地のレースかチュールなどが使われ、清楚なイメージに仕上がります。
お悩み別に見るおすすめネックライン
ネックラインだけでこんなにバリエーションがあるんですね。どれも素敵で選べない!というあなたに、お悩み別のおすすめネックラインをご紹介。
・お悩み1 なで肩
肩のラインが下がり気味でお悩みの方へはオフショルダーがおすすめ。ちょっと上を向いたデザインを選べば、なで肩カバー効果が高まります。
・お悩み2 肩幅が狭い
肩幅が狭いあなたにはシアーラインのドレスをおすすめします。肩を強調するデザインカットになるため、幅の狭さをカバーしてくれます。
・お悩み3 いかり肩
かっちりとした肩で上半身も大きく見えがち、そんなあなたにはビスチェタイプがおすすめ。デコルテと肩を大胆に出すためスッキリと見せるのは得意分野です。
・お悩み4 肩幅が広い、二の腕が気になる
肩幅を気にしているならワンショルダーを選んでみては。アシンメトリーなデザインは肩から肩への視線をそらすことができ、斜めのラインで肩幅もカバーすることができます。片方の肩にワンポイントのデザインモチーフがあるタイプなら二の腕カバーにも効果アリ。
・お悩み5 胸が小さい
胸が小さいことを気にしている方へは、ハイネックをおすすめします。上品なイメージが小胸を華奢な印象へと変えてくれます。
・お悩み6 顔が大きい・丸い
顔の大きさや丸顔をカバーしたい方にはVネックやボートネックタイプがおすすめ。あごの丸みをシャープなVネックのカットでカバーし、縦ラインを強調してくれるので、バランス良く仕上げることができます。胸元のカッティングの深さで印象も違うので、いろいろなVカットのドレスを試してみるのがおすすめ。ボートネックは開きが大きいほど小顔効果が高まります。
いかがでしたか?さまざまなネックラインのスタイルで、体型カバーもしっかり実現することができそうですね。あなたの理想のネックラインのドレスが見つかりますように!わからないことがあればできるだけお答えいたしますので、メールしてみて下さいね。