2017年10月30日
ウェディングドレスにあわせて履く靴、それがウェディングシューズです。純白のドレスに合わせる靴はどのように選んだら良いのでしょうか。相場とあわせて基本的な情報をしっかりとガイドします。
目次
ウェディングシューズの選び方
まずはどんな靴を選んだら良いか、ポイントをいくつか教えます。
ドレスの丈とのバランス
靴のヒールの高さで、ドレスの裾を調整する必要が出てくる場合もあります。そのため実際に着るドレスと合わせてみることが大前提です。ドレスとセットでシューズもレンタルするケースであれば試着を同時に行えますし、靴を自分で用意する場合もドレス試着に忘れずに持っていくようにしましょう。
歩きやすさ
新郎との身長差の調節を考えて普段は履かないような高めのヒールをチョイスする花嫁さまは意外と多いんです。ところが当日は、慣れないウェディングドレスを着て、裾を踏まないように1日中注意しておかなければなりません。それに当日は緊張も加わりますよね。安定した歩行を重視するなら、ヒールは細いピンヒールより太めのものを選びましょう。普段からハイヒールに慣れている人なら良いですが、慣れないヒールで転倒してしまうと晴れ舞台が台無しです。美しい歩き姿と安全・安定を追求するなら、歩きやすさを一番に考えた靴選びを。
新郎との身長差のバランス
一般的に新郎と新婦が並んだときの身長差は10cm程度がベストバランスだと言われています。前述したように、当日転んでしまいそうな無理のあるヒールはおすすめできませんが、試着のときに新郎も新婦も実際に靴を履いて並んでバランスを見ながら選ぶのも良いでしょう。
ウェディングシューズは購入?レンタル?手配方法
ウェディングシューズにはどのような手配方法があるのでしょうか?まずは先輩花嫁のアンケートから見ていきましょう。
Q:ウェディングシューズはどこで手配しましたか?
1位:レンタル(89%)
2位:購入(7%)
3位:オーダー(0.8%)
4位:手持ち(0.6%)
5位:母親からのおさがり(0.6%)
このように、圧倒的にレンタルが多いことがわかります。2位の購入でさえ全体の1割にも満たない結果です。レンタル以外を選ぶケースとして、なかなか足にフィットした靴が見つからなかったり、デザインに強いこだわりのある花嫁さまが購入を考えるようです。なかには購入のほうがレンタルよりも安かったという場合もあるようです。購入では結婚式のあとにも使えるような靴を選んで、長く履けるというメリットもあります。
気になる相場は?ウェディングシューズにかかる費用
ウェディングシューズは9割近い花嫁さまがレンタルしたことがわかりました。ではレンタルする場合、ウェディングシューズはどのくらいの金額になるのでしょうか?こちらもアンケートから確認していきましょう。
Q:ウェディングシューズをレンタルしたときの金額はいくらでしたか?
1位:5,000円未満(53%)
2位 5,000円~10,000円(10%)
3位 10,000円~15,000円(3%)
4位 15,000円~20,000円(1%)
5位 20,000円~25,000円(0.4%)
5位 25,000円~30,000円(0.4%)
値段不明(30%)
全体の半数以上が5,000円に満たない金額でウェディングシューズを手配していますね。ドレスをはじめ、花嫁衣裳だけでも出費が重なる結婚式。1日だけの靴なら出来る限りお値段控えめのレンタルを選んでいるようです。
いかがでしたか?ウェディングドレスに合わせるとっておきの靴ですから、値段とデザインと実用性のバランスを考えてベストな1足を選んでくださいね!