2019年5月17日
結婚式を挙げるとき、一番初めに考えることといえば、どんな結婚式にしたいのか。色やテイストもそうですが、新郎新婦が共通している趣味など、何をテーマにするかを決めます。式場、ドレス、装飾、音楽や演出などとテーマを取り入れることができる場面はたくさんあります。新郎新婦の想いを表現することができれば、ゲストの印象に残る結婚式を実現することができるでしょう。どこに何を取り入れたらいいのか、どんなことができるのか悩みますよね。人気テーマや先輩カップルはどのようなテーマを取り入れているのかを紹介します!
目次
・「色」をテーマとして取り入れる
・「季節」をテーマとして取り入れる
・「趣味」をテーマとして取り入れる
・「こだわった食べ物・飲み物」をテーマとして取り入れる
・「手作りアイテム」を使ってテーマを取り入れる
・「テイスト」をテーマとして取り入れる
・「好きな言葉・座右の銘」などをテーマとして取り入れる
・「職業」をテーマとして取り入れる
目次
色
テーマを考えるときに、一番考えやすいものが「色」です。
・新郎新婦の好きな色やゆかりのある色
・季節を取り入れた色(例:12月=クリスマスカラー)
・趣味から連想する色(例:海=ブルー)
などと、挙げればキリがないほどに「色」は思いつくことでしょう。
取り入れるポイントも様々です。ウェディングドレスはもちろん装花や装飾やブーケなど小物に取り入れることができます。
二人が取り入れたい「色」を、一色ずつ取り入れ組み合わせることで、より華やかな雰囲気を演出することもできるかもしれませんね。その場合色の組み合わせには注意です。
季節
季節にこだわっているカップルには、その季節に合わせたテーマを取り入れるといいでしょう。四季が豊かな日本だからこそ、季節に合った花やアイディアがあります。
春 3~5月
春といえば桜ですね。ペーパーアイテムに桜を連想させたり、ブーケに桜をいれたりと華やかに演出することができます。母の日があることから、親孝行をテーマに演出を考えるのもいいですね!カーネーションも春の花なので、取り入れてみては。
夏 6~8月
夏を連想させる物事やイベントはたくさんありますね。海や花火、花でいうとひまわりなんかも人気のアイテムです。また、「ジューンブライド」という言葉もあるとおり、ジューンブライドをテーマにすることもできます。「紫陽花(あじさい)」を装花やブーケにいれる。父の日にちなんだ演出をいれる。などが定番ですね。
秋 9~11月
秋といえば紅葉であったり、旬の美味しい食材であったりと自然を取り入れることができます。装飾に木の実を入れたりするのも季節を感じることができるでしょう。また、紅葉はより和装を引き立てる効果もありますね。
冬 12月~2月
冬にはたくさんのイベントが待っています。クリスマス、正月、バレンタインは恋人や家族としてのイベントですので、取り入れるポイントがたくさんありますね。
冬のアイディアについては「【冬・クリスマス演出】式場が教える人気演出!」を参照ください。
趣味
新郎新婦の趣味をテーマにすると二人らしさを最も演出できます。
・スポーツ
・音楽
・映画
・旅行
など、取り入れることができるポイントはたくさんあります。
趣味から連想するアイテムや趣味をモチーフとした音楽や映像。挙式の装飾や演出だけではなく、ウェルカムスペースに取り入れるのも良いですね!
食べ物や飲み物
料理にこだわりを持つことも一つのテーマです。料理から式場を決めるカップルもいます。
おもてなしに直結するテーマでもあるので、表現しやすいかもしれませんね。
新郎新婦が好きな国の料理であったり、思い出の味やお店であったりとこだわりの味・食材で存分にもてなしてください!
飲み物も、ビールやシャンパンなどのお酒やコーヒーなど、こだわることができる要素はたくさんあります。
手作りアイテム
自分たちで作ることで、新郎新婦らしさやこだわりを存分に演出することができます。
手作りアイテムについては「結婚式での手作りができるアイテム、全て教えます!」を参照ください。
テイスト
新郎新婦が好きなテイストを取り入れてみるのもオススメです。最近では自然を感じさせるナチュラルウェディングや、海外のスタイルをとりいれたリゾートウェディングなどが人気を集めています。落ち着いた雰囲気を意識するなど、何かテーマを決めて会場をコーディネートすると良いでしょう。
「感謝」「笑顔」「平和」など抽象的なテーマ
新郎新婦の座右の銘であったり、好きな言葉だったりと抽象的なテーマも形にすることができます。「感謝」をテーマに、両親や友人に感謝の気持ちを伝える演出を増やし、普段思っていても結婚式だからこそ伝えられるなんてこともできますよね。映像や装飾を使って、上手く表現してくださいね!
職業
新郎新婦が同じ職場、同じ職種などと二人の職業に共通なことがあればテーマとして取り入れられそうですね。家族やゲストに対しても新郎新婦の普段見せることが出来ない一面を見てもらういい機会ともなるでしょう!今まで以上に二人のことを知ってもらうことができますね。
いかがでしたか?結婚式のテーマはどんなことでも取り入れることができます。二人らしさを存分に表現できるテーマだとなお良いでしょう。また、テーマを決めることで結婚式全体のイメージを決めやすくなることもメリットです。大々的に取り入れるもよし、ワンポイントとして使うのもよし。プランナーや先輩カップルにも相談して素敵な結婚式にしてくださいね!