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結婚式にお呼ばれする際の子どもの衣裳って?男女・年齢ごとに解説!

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2019年6月17日

結婚式に招待されたときって、大人でも何を着ていくか迷いますよね。たとえば、小さな子どもたちや、中高生の子どもも参加する場合はどんな服装で出席するべきなのでしょうか。

今回は結婚式・披露宴での子ども・学生の服装についてご紹介します。

子どもの服装マナー

結婚式での子どもの服装は、実は大人のような細かいルールはありません。普段よりも改まった装いをして、結婚式という特別な雰囲気を味わってみてください。

それでも、最低限のマナーというのはもちろんありますので、それぞれご紹介します。

NG:カジュアルな格好

結婚式というフォーマルな場ですので、ルールが決まっていないとはいえスニーカーやキャラクター柄の服装や派手な柄の服…といったカジュアルすぎるものはNGです。

NG:派手なドレス

結婚式での主役は新郎新婦ですから、主役よりも目立ってしまうような派手なドレスを着せて出席するのはNGです。

逆に、新郎新婦の親族である場合、本人たちから直接「かわいいドレスで」と依頼されるケースもあるので、その場合はOKなのです。

友人の結婚式に参加するといった親族以外のお子さまは、シンプルな服装が無難といえるでしょう。

また、大人と同様に基本的には白いドレスはNGです。ただ、フラワーガールやリングガールを依頼された場合は白いドレスの着用が可能です。

OK:家族全員で調和を

家族で出席する際は全員の服装の調和を考えるとよいでしょう。お祝いの気持ちを示すために、きちんとして見える服装で出席するのは原則ですね。

OK:フォーマルな服装

小さな子供たちが、大人の礼装をマネしてフォーマルな服を着ているのは、会場の雰囲気を明るくします。

男の子ならフォーマルスーツに蝶ネクタイ、髪形も大人っぽくセットしてみるといいでしょう。女の子の場合はレースやフリルをあしらったワンピース、髪の毛は大人さながらにエレガントにセットしてみましょう。

学生の場合

小学生・中学生・高校生などに通っているお子さまの場合、制服があるなら制服を着るのがベスト。制服はデザインが詰襟でもブレザーでも、デザインを問わずに礼服になります。

ただ、ズボンをだらしなく下げてはいたり、スカートの丈を短くしたりするのはNG。正しい着方で身だしなみを整えてから出席しましょう。

制服は着たくない

中高生ともなるとファッションに興味を持っている年ごろでしょうから、「制服じゃなくておしゃれがしたい!」と言う子どもたちもいるかもしれません。

制服を着ない場合は、いつもより改まったフォーマルな服装を選ぶのがいいでしょう。

靴は何を履けばいい?

靴は黒や濃い茶色など、地味な色の革靴がベスト。いつも合わせているからといって、スニーカーを選ぶのはNGです。

制服がない場合は?

制服がない学校に通っている場合もありますよね。

男の子であればブレザーにズボンを合わせて、いつもよりもきちんとした服装を選ぶといいでしょう。ネクタイや蝶ネクタイを付けたり、靴は黒や茶色がおすすめです。

女の子は、フォーマルなワンピースがいいでしょう。コサージュやロングネックレスなどの華やかなアクセサリーを付けたり、ヘアスタイルをパーティーヘアにするとなおかわいさがアップします。きっと、子どもたちもいつもと違う服装にウキウキすると思いますよ。

夏の場合

お呼ばれした結婚式が9月や10月ということもありますよね。地域やその日の気温にもよりますが、まだ残暑があることも。リゾートウエディングなどで常夏の場所に行くときはもちろん気温は高くなります。

大人の男性フォーマルの基本は長そでシャツにジャケットの着用ですが、子どもの場合はどうなるのでしょうか。

体調を崩してしまう心配もあるでしょうから、襟付きの半そでシャツにハーフパンツを選びましょう。ベストやネクタイなどを合わせてフォーマル度をあげるといいでしょう。

ただ、披露宴会場は空調設備もしっかりしているので、あまりにも涼しい格好をしていると冷房が寒く感じてしまう可能性があるので注意が必要です。

冬の場合

男の子の場合は長そで・ジャケットが基本的なスタイルですが、女の子の場合は基本的に半そでやノースリーブのワンピースに羽織を重ねるのが基本スタイルです。

そのため寒い冬となると女の子の服装に迷いますよね。

空調設備がしっかりしていても風邪をひかないように、厚手のストールやボレロなどを羽織って防寒対策をするといいでしょう。

合わせる靴ってどんなものがいいの?

お子さまが小さければ、普段靴はスニーカーという事も多いでしょう。

結婚式という場にはなるべくフォーマルなシューズを選び、カジュアルシューズは控えるのがいいでしょう。

スニーカー、派手なデザイン柄、キャラクターシューズ、ブーツなど、カジュアルな靴は結婚式ではNGです。

フォーマルシューズが基本

男の子であれば革靴、ローファーがベスト。フォーマルシューズには男女兼用のものもあるので、履きやすいものをチョイスしてあげてくださいね。

女の子であればパンプスがおすすめ。

女の子の場合、リボンなどがついていると子供らしさがでてより華やかになります。パンプスであってもマジックテープでの着脱や、滑り止め付きのゴム底で作られているシューズもあるので、小さなお子さまにも優しい作りになっています。

赤ちゃんや幼い子供の靴下

靴をフォーマルにしても、靴下が柄物やキャラクターがプリントされた物を合わせてしまうのはNGです。

男女ともに黒い靴下が合わせやすくておすすめです。

また、大人の男性の場合は、スーツスタイルに白いソックスを合わせるのはNGとされていますが、子どもの場合はOKです。

女の子であればお洋服に合わせてレースなどが入っているとかわいらしいですね。

レンタル

子どもは成長が早いので、せっかくスーツやドレスを新調しても、次に結婚式に呼ばれた時には小さくなって着られない…なんてこともありますよね。

そんなときにはレンタルショップを活用するのがおすすめです。今はいろいろなショップがあるので、ぜひ探してみてくださいね。

 

いかがでしたか?お呼ばれした結婚式にお子さまを連れて行くときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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