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結婚式の二次会を断るときってどうしたらいいの?様々な理由での上手な断り方

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2019年6月19日

結婚式に参加される方の中には、「二次会に誘われたけど、どうしようかな」と迷われる方も少なからずいるのではないでしょうか。

断りたいけれど、「お祝いだし断りづらいな…」と感じる方もいるかもしれません。そもそも、二次会を欠席するのはダメなのでしょうか?

もちろん、断っても問題ありません。

行きたくない理由ってたくさんありますよね。お祝いの気持ちは伝えたい、という方は、【披露宴だけ出席して二次会は欠席】すればよいのです。

二次会に出席しない分、披露宴では新郎新婦を心からお祝いしてあげてください。

今回は、様々な理由で上手に断る方法をご紹介します。

欠席するときの伝え方

紙の招待状が届いた場合

ややフォーマルな二次会では、封書で招待状が届くことがあります。返信はがきが同封されている場合は、指定された日時までに「欠席」にしるしをつけて返信しましょう。

メールやLINEの場合

友人だけの気軽な二次会の場合はメールやLINEなどで出欠をとることがあります。

指定された連絡先へ「欠席」を伝えましょう。

なんて伝えたらいい?文例をご紹介

行きたくないときの断り方

たとえば、「行けないわけではないけれど行きたくない」という事もありますよね。

・新郎新婦や他の出席者と親しくない

・会いたくない人がいる

・金銭的に厳しい

・場所が遠い

など、理由は様々あると思います。そんなときにお勧めの断り方をいくつかご紹介します。

仕事を理由にする

一般的によく使われる欠席理由です。ただし、新郎新婦があなたの仕事をよく理解している場合は難しいかもしれませんね。

また、SNSをよく更新する場合は更新内容を注意しないとウソがばれるかもしれませんので、仕事だと帰った後に違うところにいる内容をアップしないように気を付けましょう。

文面は、

・どうしても仕事の都合がつかないので欠席させていただきます。

・仕事のスケジュールが調整できないため欠席させていただきます。

がよいでしょう。

他の結婚式を理由にする

この理由を使うときは「親族の結婚式」を理由にすると、身内しか知らないことなのでリスクが低く済みます。

ただし、二次会が平日や仏滅におこなわれる場合は「こんな日に?」と疑われてしまう可能性があります。また、新郎新婦のどちらかが自分の身内とつながりがある場合は難しいかもしれません。

この理由を使うときも、SNSの更新内容には注意しましょう。

文面は

・○○(いとこ・姪・兄弟など)の結婚式があるため欠席させていただきます。

・あいにく先約があるため欠席させていただきます。

などがいいでしょう。

理由はあえて言わない

そんなに親しくない人から招待されたのであればあえて理由を伝えず断わってもいいでしょう。

ただし、親しくないのに招待するということは何か事情があることも。

場合によっては、どうしても参加させるために相手が何度も理由を聞いてくる可能性もあるので、そうなったときの何らかの理由を考えておくのをおすすめします。

文面は

・どうしても都合がつかず欠席させていただきます

がいいでしょう。

やむを得ない理由があるときの断り方

理由を伝えても良い時柄

断るときに伝えても問題がない理由があります。

・出産、育児

・身内の結婚式

・仕事、出張

・試験、行事

仕事や出張など、あらかじめ日程が決まっていた場合には理由を伝えて断わってもOK。

また出産や育児等も理由を伝えても問題ありません。

ただし、「忙しいから」といった言葉はせっかく招待してくれた相手に失礼なので、控えましょう。

伝えても大丈夫な理由の基準って?

・おめでたいこと

・相手が納得する理由であること

・相手に失礼のない理由であること

の3つです。「本当は行きたかったけれど行けない」という残念な気持ちを丁寧に伝えるのがポイントです。

文例については次にご紹介します。

出産・育児

出産予定日が近いので欠席させていただきます。

子どもがまだ小さいので欠席させていただきます。

身内の結婚式

あいにくその日はいとこの結婚式があるため欠席させていただきます。

仕事・出張

どうしても仕事のスケジュールが調整できなかったため欠席させていただきます。

試験・行事

あいにく子どもの入学式なので欠席させていただきます。

理由を言えない時柄

・葬儀・法事

・病気・けが

・旅行・娯楽

旅行やコンサートなどの娯楽の場合は新郎新婦側の人生の一大イベントよりも旅行やコンサートを優先したと思われてしまうかもしれません。

親しい間柄の場合は理由を正直に告げてもいいかもしれませんが、伝えるときには相手側に心配をかけたり、不快になったりしないように注意してくださいね。

文例は、

・やむをえない事情があり欠席させていただきます。

・どうしても都合がつかず欠席させていただきます。

・あいにく先約があるため欠席させていただきます。

と断るのがいいでしょう。

一度出席連絡をした二次会を断るとき

一度出席の旨を伝えた後に欠席する場合は、なるべく早くにその旨を伝えるのがマナーです。

また、当然のことながら連絡なしでのドタキャンは禁止です。

当日に急遽欠席することになった場合は、なるべく早急に幹事や二次会会場に連絡しましょう。

 

いかがでしたか?結婚式の二次会を欠席するときの理由は様々だと思いますが、断り方に注意してくださいね!

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