2017年3月10日
一生に一度の結婚式、主役である花嫁は細部の美までこだわりたい!普段ネイルをしない人、職業柄ネイルができないという人も、ブライダルネイルで指先にまで彩りを与えてみては?
ブライダルネイルって?最近のブライダルネイル事情
ネイルといってもやはりブライダルですから普段のネイルとはちょっと違います。ネイルデザインに自分の好みを取り入れたりドレスの雰囲気と合わせるのはもちろんですが、気に留めておきたいポイントもいくつかあります。まずは指輪を引き立たせるネイルにするのか、ネイル自身を主役にするのかということ。指輪メインにするならやはりネイルデザインは控えめなものにして。指先にポイントをもってくるなら華やかなデザインアートでこだわるのが◎また色選びも重要なポイント。ウェディングドレスに合わせたホワイトカラーや、肌なじみの良いベージュやピンク系統は定番の人気色です。お色直しも考えて、カラードレスの色や和装の柄に合わせたストーンやモチーフでアレンジするのもgood!どちらにも合わせやすいように、シンプルだけどひと手間加えたおしゃれなフレンチネイルはオススメデザイン。さらに、あえてネイルチップを選んで結婚式が終わっても記念にとっておくというアイデアも。
ネイルの種類を知って自分にピッタリのスタイルを探そう!
意外と手元のアップが多いブライダルフォト。美しい指先を残すなら手元の所作は大事なポイント。力を入れずふわりとやわらかな曲線を意識したふるまいは、指先まで美しく女性らしい雰囲気に。そこにブライダルネイルの華やかさを加えて最高の手元を演出しましょう。そのブライダルネイル、いくつかのタイプに分かれるのはご存知ですか?自分の生活スタイルや爪の性質・状態をふまえてネイルを選ぶことが出来るんです。まずは自爪か人工爪かが最初の分岐点。どんな種類のネイルがあるのかをチェックしてみましょう!
自爪
土台は全て自分自身の爪です。自分の爪に直接カラーを塗ってデザインを施します。爪が丈夫で厚さがあり、事前にある程度まで爪の長さを伸ばせる人は自爪でOK。
チップ
チップとはつけ爪のことです。チップ自体にもとからデザインが施されているので、好きなチップを選んで専用の接着テープなどを使って爪に装着します。脱着が簡単なので、仕事の都合や挙式後そのまま新婚旅行に行く場合など、すぐにネイルオフが必要な人にオススメ。
スカルプチュア
スカルプチュアとは、自爪の上にアクリル素材を使って人工爪を形成する方法です。長さや形も自由に選ぶことができ、ネイルアートも長く保てます。2枚爪などで爪を伸ばすことが難しい人にオススメ。スカルプチュアの場合は、お直しやネイルオフを必ずサロンでやらなければならないので覚えておきましょう。
ジェルネイル
自爪に直接ジェルをのせ、UVライトで硬化させてネイルを形作る方法です。ツヤとカラーの発色がとてもよく、爪への負担も少ないためとても人気があります。爪が弱く薄い人には、爪の強度もアップしつつ爪にも優しいこのジェルネイルがピッタリ。
いかがでしたか?いまはネイルの技術も進み自分にあったものを選べるのが嬉しいですね。一生に一度の指先を自分にピッタリのブライダルネイルで演出してみてください。わからないことがあればできるだけお答えいたしますので、メールしてくださいね。