2017年10月30日
挙式で結婚の誓いを終えたら次に待つのは結婚披露宴。ふたりの大切なひとたちと一緒に過ごす大切なひとときですよね。披露宴の進行に決まりはありませんが、だいたいの流れを知っておくのはとても大切なこと。基本的な流れをおさえておけば、ふたりらしい、ゲストにも喜ばれる素敵なパーティーにすることができますよ!今回は結婚披露宴の進行について基本的な情報をご紹介します。
結婚披露宴にかかる時間は?
まず押さえておきたいのが披露宴の平均時間。結婚披露宴に出席した経験がある人も、パーティーでは時間を気にせず楽しむ場ということで、あまり覚えていないかもしれませんね。結婚披露宴の所要時間は平均して約2時間30分。短くても2時間、長いと3時間になることも。2時間半と聞いて意外と長く感じた人も多いのではありませんか?新郎新婦にとっては「2時間30分も間が持つだろうか……?」とちょっと不安に思ってしまうかもしれませんね。ですが実際は2時間30分でもタイトスケジュール!予定をひとつずつ組み込んでいくと2時間30分は長いようで短いもの……どのような流れにするかは披露宴のテイストにあわせて調整するのが良いでしょう。
一般的な披露宴って?結婚披露宴の進行
一般的な結婚披露宴の進行を、一例を見ながら確認していきましょう。
披露宴の流れ(例)
- 新郎新婦入場(5分)
- 新郎新婦の紹介(5分)
- 主賓による祝辞(5分×2名)
- 乾杯(5分)
- ウエディングケーキ入刀セレモニー(10分)
- 歓談・会食(20分)
- お色直し(新郎新婦退場、ゲスト歓談・会食を含む)(25分)
- 新郎新婦再入場(20分)
- 余興やスピーチなど(30分)
- 花嫁の手紙・花束贈呈(10分)
- 両家代表挨拶(5分)
- 新郎謝辞(5分)
- 新郎新婦退場(5分)
- 送賓
※()内の数字は目安の時間です
新郎新婦はお色直しで一度退場することもあり、実際に披露宴会場に列席する時間は約2時間ほど。その2時間のなかでケーキカットを行ったり、祝辞をいただいたり、演出や余興があったりと内容は盛りだくさんです。2時間という時間は意外にもすぐに進んで行きます。
いかがでしたか?だいたいの流れがつかめれば、どのプログラムにどれだけ時間をかければ良いかわかりますよね!ふたりが実現したい結婚披露宴を思い描きながら当日の進行を決めていってくださいね。