2017年1月31日
結婚が決まったら、ふたりで最初に話し合うのは結婚式の時期。ジューンブライドが有名ですが、実際に結婚式が多い時期はいつか知っていますか?それぞれの季節のメリット・デメリットを知って、ふたりにとって最適な時期に結婚式を挙げましょう!
季節ごとの特徴を知る
春
寒い時期が終り芽吹きの春は「始まりの季節」として結婚には向いている季節といえます。過ごしやすい気候に加え、花々が咲き誇る季節である春は結婚式にピッタリ。
夏
ジューンブライドはあくまで欧米発祥。日本の6月は梅雨時期であり必ずしもベストな時期とはいえません。とはいえ縁起を大事にする日本人ゆえにジューンブライドの6月は人気の月となります。7~8月は夏真っ盛りで結婚式にはあまり向いていませんが、現在はアトリウムガーデンなど全天候型の式場も増えており、価格を抑えられるメリットとあわせてチョイスする場合も。
秋
春とならんで結婚式のハイシーズンといわれる秋。特に食材がおいしくなる秋は料理を重視するカップルに人気。雨も少なく、祝日も多いことから人気の季節になります。
冬
年末年始は一般的に予定が入ることが多いため、結婚式には不向き。逆に親族のみの結婚式であれば価格を抑えられるためメリットとなる場合も。冬ならではの演出など、ロマンチックな雰囲気のウェディングを挙げたいカップルにおすすめの季節です。
人気の季節は?
季節ごとの特徴からもわかるように、ハイシーズンは春と秋。ゴールデンウィークなど大型連休がある春は結婚式に人気の季節。特に遠方からのゲストが多い場合に連休が重視される傾向に。桜の季節であり、春の暖かな優しい雰囲気が結婚式のテーマとしても大変人気があります。いっぽうで秋も年によってはシルバーウイークなど連休があったり、気候の良さで人気です。また新郎新婦にとっては11月22日の「いい夫婦」を結婚記念日にしたいという希望から秋を選ぶ場合も。
お呼ばれされたい季節は?
お呼ばれ経験が多いゲストほど、秋が嬉しいと言う傾向にあります。やはりゲストの大きな楽しみのひとつが料理。普段食べることのないコース料理が、旬の食材でさらに美味しくなる秋は最高の季節。また男性も女性も、汗をかかない秋はお呼ばれの服装に気を遣わないで済むのがポイント。夏のドレスに羽織りものだけで済んだり、男性でもコートを羽織らずに済む季節は身軽になり助かるようです。
秋が人気の理由とは
秋ならではの旬の食材をふんだんに使ったコース料理。落ち着いた雰囲気の演出はオトナ婚にもピッタリ。さらに大きな理由として、花粉が挙げられます。同じく気候の良い春も、花粉症の人には辛い季節でもあるのです。ゲストにも新郎新婦にも関係する花粉症。ツライ症状を気にせず過ごせる秋が人気なのも頷けます。
季節のことだけでなく、花嫁さまに気にしてほしいポイントはドレス。早い人で1年以上前からドレスを決めている場合も。特にレンタルドレスですと、希望のドレスが予約されていることも考えられますので、早めの行動が肝心となります。自分たちにあった季節と、ドレスのこと、前もって考えてから式場選びに臨みましょう!わからないことがあればできるだけお答えいたしますので、メールしてみてくださいね!