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結婚式のお呼ばれ、おさえておきたい当日のマナーポイント集 ゲスト編

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2018年2月27日

新郎新婦の人となりをあらわすとも言われている結婚式のゲスト。当日の立ち振る舞いはゲストとして知っておくべきマナーがあります。せっかくの晴れ舞台で新郎新婦に恥をかかせてしまうようなことになっては大変です。当日は日頃のマナーを意識しつつ、結婚式ならではのマナーに気をつけましょう。

新郎新婦のマナーについては「これさえおさえておけば大丈夫!上品でエレガントな新郎新婦でいるためのマナーポイント集」を参照してください。

ゲストが気をつけるべきマナー

挨拶

礼儀の基本は「挨拶」です。

新郎新婦の親族たちは、新郎新婦のゲストたちの振る舞いについてかなり関心が高いようです。例えば新郎側の親族が、新婦側のゲストの様子を通して新婦の人となりを推測するなどという場合もあります。どんなに素敵なドレスで出席していたとしても、礼儀が伴っていなければそれはマナー違反になります。

新郎新婦の親族たちに「挨拶」をし、基本的な礼儀を欠かさないようにしましょう。

受付にて

会場についたら、受付係に「本日はおめでとうございます」とお祝いの言葉を述べるのがマナーです。この時に新郎新婦どちら側のゲストか申し出るとより親切になります。

ご祝儀を持参している場合は、袱紗(ふくさ)に包んで持っていきましょう。ご祝儀をむき出しで取り出すのはマナー違反とされています。ご祝儀を渡す直前に袱紗から取り出し、表書きが相手に読める向きにして渡しましょう。また、袱紗は色によって用途が異なるのでご祝儀を包む袱紗はお祝い事に適した色を選ぶのもマナーです。一般的に赤やオレンジなどの暖色系が慶事用になります。

芳名帳

芳名帳への記入は字の上手下手ではなく、丁寧な字で住所と名前を記入しましょう。

最近では、受付時間とゲスト側の負担を軽減するため芳名帳のかわりにゲストカードの提出で済むケースも増えています。

テーブルマナー

結婚式で振舞われるようなフルコースのお料理は慣れていないと不安になることもあるでしょう。細かなマナーを知らないままでも、最低限のマナーは事前に勉強しておきましょう。

・正しいナイフ、フォークを選んで使う

・食べるペースを周りとあわせる

などは心得ておきましょう。

服装

特に女性ゲストは派手になりすぎないように気をつけましょう。

年長のゲストもいる場なので、肌の露出をさけた清楚なイメージが基本になります。短すぎないドレスの丈やつま先の隠れる靴を履くなど、基本的なマナーは確認しておきましょう。

・毛皮のものを着用・使用しないこと

・黒のストッキングは履かない

・柄物や白いドレスは避ける

などの最低限のマナーは心得ておきましょう。

スピーチや余興

スピーチや余興は人前に出る場面ですので、特にマナーには注意したいところです。

他のゲストや新郎新婦の親族たちに非常識と思われるような行動、言動をとってしまうと新郎新婦たちに恥をかかせてしまうことになりかねません。度が過ぎた悪ふざけや失言はお祝いムードを台無しにしてしまうので節度を守った態度を心がけましょう。

やってはいけない余興については「余興でスベらないために!絶対やってはいけないNG余興と成功のポイント」を参照してください。

いかがでしたか?披露宴ではさまざまなゲストと一緒にお酒を飲めるので、当然楽しく盛り上がってしまうでしょう。ですが結婚式は飲み会ではありません。大声で騒いだり、他のゲストに絡んだりすることは新郎新婦だけではなく、新郎新婦の親族へも迷惑がかかります。新郎新婦にとって、最高の思い出にするためにもゲストも新郎新婦も両方楽しめるような結婚式にしてくださいね。

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