2019年3月1日
結婚式当日にはゲスト側も思いのよらぬアクシデントが。電車のトラブル!やってはいけない寝坊!大切な友人の結婚式当日、何かしらの理由で会場到着が間に合わないかも・・・。服装もバッチリ!会場には余裕を持って着きそう!あれ?ご祝儀を忘れてしまった・・・。このような事がもしかしたら起こるかもしれないですね。そんなときは焦らず、マナーを守った対処法を教えます!
目次
結婚式の会場の時間に間に合わない!
連絡無しの遅刻はご法度です。結婚式の進行を妨げてしまいます。新郎新婦に迷惑をかけないように必ず遅れることを伝えましょう。連絡は新郎新婦に直接電話をすることはマナー違反です。招待状に記載されている会場の電話番号にできるだけ早く電話をし、新郎新婦の家族か会場の担当者にどの程度遅れるかを伝えましょう。
会場に入る際のマナー
焦って駆け込むことだけは止めましょう。スピーチの途中で入ってしまうと場の空気が壊れます。入っても問題なさそうなタイミングで入って、壁伝いに目立たないように入りましょう。基本的には、会場の方の指示に従えば問題ありません。
ご祝儀の渡し方
本来は受付で渡すはずのものですが、早い段階で受付は終了してしまいます。間違っても披露宴の最中に新郎新婦に直接渡すなんてことはしないようにしてください。披露宴終了後に新郎新婦の両親もしくは兄弟にお詫びの言葉を添えて渡すのがマナーです。
ご祝儀を忘れてしまった!
ご祝儀袋は結婚式会場やホテルの売店などで、たいてい売っています。最近はコンビニや駅の売店でも売っていますので、時間の許すかぎり探してみましょう。
新札の持ち合わせが無い場合
この場合も、結婚式会場やホテルの売店もしくはフロントで対応してもらえます。
詳しくは、【ご祝儀】当日でも間に合う!新札の入手方法を参照してください。
お金が用意できない場合
万が一手持ちの現金も無い、銀行もコンビニATMも近くに無くお金が準備できない、貸してくれる知り合いがいないなどの理由があるかと思います。どうしてもご祝儀が準備できない場合は、受付にて「お祝いは改めてお送りさせていただきます。」と伝え、後日に改めて送りましょう。
当日、万が一予期せぬトラブルが起きてしまっても慌てず対応しましょう。中には避けられないトラブルもあるはずです。そのような展開にならないように前日からしっかりと準備をして、当日は時間に余裕を持って動けるようなスケジュールを組んでくださいね。