2018年2月27日
晴れ姿は友人や親族みんなに見てもらいたいもの!でも呼びたい友人は子育て中。招待された側も子どもが小さいほど出席を迷うようです。招待する際のちょっとした配慮で出席するかがずいぶん変わるので、お招きするための準備やアイディアをご紹介します。
準備したいアイテム
席の位置とベビーベッド
子どもが赤ちゃんであれば、授乳が必要であったりおむつ替えをしたり、あるいは寝かしつける必要があります。いずれも会場で行うわけにはいかないので、席を立たなければなりません。
子連れゲストの動きをできる範囲で予想して、会場では出入りしやすい席を用意しましょう。また、食事を楽しんでもらえるようにベビーベッドやゆりかごを会場で手配することをオススメします。
授乳室などの別室
特にゲストの子どもが乳児だと授乳の時間は必要になります。母乳の場合は他のゲストもいるため会場では難しいです。このような場合は授乳室などの別室があるとゲストは助かるでしょう。
ミルクの場合でもいつでも調乳できるよう、お湯などの手配があると親切です。あらかじめゲストに確認をとって会場に相談してみましょう。
子ども用の食事
披露宴での食事は大人向けに作られているので、小さなお子さんの中には苦手と思う子もいるでしょう。また、アレルギーの対応や飲み物の配慮も必要です。
会場では子ども用の食事やアレルギーを配慮したメニューを用意しくれる会場が増えています。事前に会場に相談しておきましょう。
子ども用の食器類
小さなお子さんのために子ども用のスプーンやフォークがあるとより親切です。また、手や口をたくさん拭くのでウェットティッシュや食べこぼしのためのナプキンを子連れゲストの席には多めに用意しておきましょう。
おもちゃやキッズコーナー
お子さんの中にはじっと席に座っているのが苦手な子もいるでしょう。小さな子どもに静かに座っていてというのは難しいものですが、
「テーブルにおもちゃを用意しておく」
「会場の隅にキッズコーナーを作っておく」
などができると、意外と落ち着いてすごしてくれるようです。
また、ちょっとしたお菓子を静かにしているご褒美として用意しておくと効果的です。あらかじめアレルギーなどは確認しておきましょう。
いかがでしたか?最近では子連れゲストへの対応がしっかりしている会場が増えてきています。招待側が何を用意したらいいかわからない場合は、ゲストに率直に何が必要か聞いてみるのもいいかもしれませんね。子連れでの出席は簡単ではないので、少しでも楽しくすごしてもらえる環境を用意できると良いですね。