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結婚が決まったらまずは両家挨拶!知っておくべきポイントとは

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2017年5月26日

ふたりが結婚を決めたら、まず報告しないといけないのは双方の両親ですね。結婚はおめでたいことですし、トラブルなく円満に認めてもらいたいもの。報告の日を笑顔で結ぶためにも、気になるマナーや当日の流れをおさえておきましょう。

結婚の報告と挨拶までの流れ

まずは結婚の意思をそれぞれ両親へ伝えましょう。その後、ふたり揃って双方の家へ挨拶に行く日取りを決めます。一般的に「男性が女性側の両親への挨拶」を先にするパターンが多いようです。日取りを決める際の大事なポイントは、両親の仕事などが休みの日に設定する、食事の準備をさせてしまう昼食どきや夕飯どきの時間は避けるなどして配慮をすること。またお盆やお正月など、忙しいと思われる時期にも注意。またこの時点では結婚準備を進めずにいるということも大切。両親で最低限の希望があるかもしれませんし、後々のトラブルを避けるためにも正式な挨拶を終えてから本格的な準備へと移りましょう。

結婚挨拶当日の流れ

大切な挨拶の場ですから、最低限のマナーはしっかりとおさえておきましょう。5分前行動を心がけ、大幅な遅刻はもちろんのこと、早すぎる到着も迷惑となることを忘れずに。意外と難しいのが相手の親の呼び方。結婚前ですので、「〇〇さんのお義父さん、お義母さん」と呼ぶのが無難でしょう。全員が揃ったタイミングで簡単な挨拶をしてから手土産を渡すとスマート。お茶を頂きながら、家族の話やパートナーの幼い頃の話など和やかな雰囲気づくりを。事前にパートナーから相手方両親の趣味など会話のネタを聞き出しておくのも良いかもしれません。いよいよ結婚報告ですが、男女どちらの家においても男性から報告をするのが一般的です。女性側の両親に対して、「○○さんをください」という言い回しのイメージも強いかもしれませんが、「娘はモノではない」と捉えられるケースも。「〇〇さんと結婚させてください」と言う方が良いでしょう。無事報告を終えたら、あまり長居も迷惑ですので切りの良いところでお暇しましょう。遠方で日帰りが難しい場合は、相手の両親から是非自宅に泊まってと勧められない限り、あらかじめホテルを予約しておくことも大事なポイントです。

結婚挨拶で気を付けたい服装や手土産のポイントは?

服装や身だしなみなど

まずは清潔感を第一に考えて。女性ならスーツやワンピース、男性はスーツかジャケットなど「きちんと」した装いで。またヘアスタイルや爪、男性はひげなど身だしなみにも気を配りましょう。普段通りでと言われても、Tシャツにジーンズ、短パンやミニスカートなどは避けるべきです。

手土産はどうする?

相手の自宅に訪問するので、手土産を渡すのがマナー。事前に準備しておくと安心です。地元で評判の良いお菓子など、日持ちのするものだと良いでしょう。反対に、行きがけに相手の近所で手土産を購入することはマナー違反です。手土産の金額は2000円から3000円を目安にして選びましょう。

 

いかがでしたか?初めてのきちんとした挨拶の場に緊張してしまうかもしれませんが、両家にとって結婚は喜ばしいもの。いわばふたりは、これから家族として縁を結ぶ両家の橋渡しです。堅苦しく考えすぎず最低限のマナーをおさえて、素敵な結婚報告の一日を迎えてくださいね。

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