2017年11月13日
海外ウェディングって憧れるけど、実際どんな準備が必要なの?初めての結婚式で海外挙式も頭に浮かんでくるカップルも多いです。国内挙式と違って、準備がなかなか想像しにくい海外挙式。やるべきことと大まかな流れ、重要ポイントを交えながら海外ウェディングについてご紹介していきます。
目次
海外ウェディングに必要なものは?チェック項目と流れを確認!
海外ウェディングといえば、「挙式後は新婚旅行も兼ねられる」「大切な人たちだけで行うアットホームウェディング」「実は国内挙式よりもお得な面も」といった点から人気な結婚式のスタイルです。国内挙式と比べて同じような準備もあれば、当然海外ならではの準備が必要になることも。海外挙式の決め方や、当日までにどのような準備が必要なのか、どう進めていけばいいのかをしっかりと確認しておきましょう。
1.まずは挙式の場所!決め方のポイント
海外ウェディングをどこで挙げるか、まずはここが全体のプランの中でも最も重要な点といえます。新郎新婦以外に家族が同行することがあれば、移動距離や滞在日数も考慮しなければなりません。日本語が通じない海外においては、語学面でのフォロー体制も重要なポイントです。
海外挙式のロケーションの決め方はコチラで詳しく紹介しています!人気の海外スポットも確認できますよ。
2.海外挙式のプロデュース会社を選ぶ
国内挙式では式場と打ち合わせをしていくことになりますが、海外挙式では手配会社に頼んで計画を立てていきます。海外挙式を手がける会社には大きくわけて2パターンあります。ひとつずつ確認していきましょう。
1.旅行会社系
旅行を専門としている旅行会社ですから、なんといっても「現地を楽しむことができる」というメリットがあります。
2.プロデュース系の会社
プロデュース系の手配会社では、あくまでウェディングに重点が置かれるので充実した挙式を挙げることができます。拠点が日本か現地かで、連絡のとりやすさや費用に差が出ますので自分に合った方を選びましょう。
3.ハネムーンもセットにする?国内で1.5次会はする?
ハネムーンをセットにできるのは海外挙式の最大の特徴ですね。とはいえ「挙式は家族同行にしたいけど、ハネムーンはふたりっきりが良い」という悩みも良く聞かれます。また親しい友人たちにも別途お披露目をしたいというカップルも多いです。前者のお悩みには「海外挙式+家族サービス+ハネムーン」、後者のお悩みには「海外挙式+ハネムーン+1.5次会」とすれば解決できそうですね。ふたりにあったパターンをよく検討してみましょう。
4.参加者はどこまで招待する?
海外挙式は国内ほど気軽に招待できないため、参列者をどこまで呼ぶかは重要になってきます。ふたりだけ、両親まで、家族まで、親族まで、親しい友人まで。出席する人たちの賛同が得られるかどうかも大きなポイントです。
5.衣裳はどうなる?ドレスの手配は?
頻繁に足を運べない海外挙式では、実際に着用するドレスの手配も心配ですよね。現地で手配するのか、国内でレンタルや購入したものを自分で運搬するのか。手配会社とよく相談して手配を進めていきましょう。
6.招待状
海外挙式が決まったなら、準備はとにかく早めに進めることを心がけて。特に帰国後に1.5次会を行う場合は、ゲストへの出欠を前もって確認しておくことが肝心です。
7.パーティ会場
挙式会場とは別に、現地で結婚披露パーティを行う場合、会場をおさえる必要があります。人気の場所はなかなか予約がとりにくいので、手配会社に依頼して早めの対応をしておきましょう。
8.演出、オプション
結婚式は一生の思い出ですが、それが海外挙式なら一層スペシャルなものですよね!ふたりにとって希望の演出やオプションがあるならば、ぜひ手配会社に相談してみましょう。
9.持ち物リスト
国内挙式と違って海外挙式は持ち物が多いです。新婚旅行も兼ねていることもあり、荷物はさらに増えます。現地で困ることがないよう、念入りに事前チェックをいれましょう。
いかがでしたか?海外挙式はふたりにとっても同行者にとってもスペシャルなイベントです。準備はとても大変だけど、そのぶん一生の思い出は最高に素敵なものに……。ふたりでよく相談しながらしっかりと準備をして、悔いのない海外ウェディングにしてくださいね!