2018年5月6日
結婚式で行う余興は、歌やダンス、おもしろネタから感動的な演出まで様々です。新郎新婦だけではなくゲストも見るものなので、絶対に成功させたいですよね。スベるなんてもっての外。そこで、こんな余興は高確率ではずすというようなやってはいけない余興のポイントを紹介します。
NGポイント
時間がかかる余興
目安は5分です。5分をすぎるとゲストも飽きてしまいます。10分を超える余興で最後まで大盛り上がりといったような余興はほとんどありません。披露宴の進行にも影響してしまうということもあるので、余興は5分以内に抑えましょう。
過度の内輪ネタ
例えば新郎友人のゲストであれば新婦側のゲストは全く理解できませんし、親しい友人にしかウケないでしょう。いつもウケているのは内輪でやっていることだからです。悪ふざけの延長になってしまう余興は避けましょう。新郎新婦をいじることも同様、ほどほどに。
恥ずかしがってやる余興
代表的なものは歌やダンスです。全員が見ているので緊張するのはしょうがないことですが、恥ずかしがってやる余興は盛り上がりません。余興とはいえ完璧にこなせる自信があるものを選びましょう。
最近ではフラッシュモブが流行っていますが、新郎新婦やゲストが好まない場合もあります。やる場合は新郎新婦の意見を参考にしてください。
脱ぐ行為
普段ワイワイやっている新郎側のゲストにありがちです。楽しいと下品は違います。新婦側のゲストや両親が引いてしまうかもしれません。
お笑い芸人などの裸芸などを真似てやる場合も同様に注意が必要です。新郎新婦に相談してみてください。
余興成功のポイント
ゲストの顔ぶれ
会場全体を盛り上げるにはゲストの人数や年齢層などを知る必要があります。顔ぶれを知ることである程度どんな余興がウケるか想定できます。
笑いにこだわらない
大切なのはクオリティです。例えばダンスであればキレキレで本気で踊り切ることなど、感動や驚いてもらうことを意識した余興を披露すると良いでしょう。
ただし、ロックの演奏を本気で!などは年配が多いと嫌がられることもあるので、やはり「顔ぶれ」を考えることは忘れずに。
余興を成功させるにはやはりクオリティが大切のようです。そして、会場を盛り上げることができればそれは大成功です。
「余興をお願いされたけど自身がない」という場合も、たとえ無難な余興であっても新郎新婦やゲストと楽しむことやお祝いの気持ちを素直に伝えることができれば素敵な時間になるでしょう。自分の特技を活かした余興ができればいいですね!
余興を頼まれた場合は参考にしてみてください。