2018年4月29日
送賓の際にプチギフトを渡す演出が定番となってきました。予算をかけられるものではないので、一人当たり300~500円が相場で、高くても1000円以内に収めるのが一般的です。限られた予算の中でいかに喜んでもらえるかが勝負のプチギフト。ゲストへの感謝の気持ちを形にするものですので、どの年代のゲストにも喜んでもらえるものを選んでください。
もらって残念なプチギフトは「残念だった結婚式のプチギフト〈年代別ゲストの本音〉」を参照してください。
実際にもらって嬉しかったプチギフト
実用的なものを選ぶ場合は「安っぽさ」を感じさせないよう、「デザイン性」までも考えたものだと喜ばれるようです。
若い世代には新郎新婦らしいオリジナル性が求められますが、年齢問わず実用的なものを選ぶようにしましょう。
ゲストが実際にもらって嬉しかったプチギフトと、実際の意見を紹介します。
20代
・紅茶セット 木のスプーンはかわいいいので、仲間内でもずっと使えると好評。
・オリジナル食品 似顔絵入りのチロルチョコやカップ麺やガム。レアな感じが良かった。
30代
・手ぬぐい キッチン用であればオリジナルデザインでも気にならない。
・オリジナル食品 前撮り写真が印刷されたチロルチョコは良かった。
・紅茶セット オシャレなラッピングで素敵なフレーバーだった。
40代
・入浴剤 疲れがとれるのでありがたい。
・雑貨 日常で使えるものだとありがたい。
50代
・フォトフレーム オシャレなものだったので嬉しい。
・メッセージカード 気持ちがこもっていたので、食べ物より良い。
まとめ
少数ですが、ホッカイロや氷菓子などの意見もありました。夏や冬など気温が極端な季節には、ゲストも嬉しいかもしれないですね。
ゲストひとりひとりの名前が彫っているハンコなんかは、こだわりがあって喜ばれているようです。
新郎新婦のセンスの見せ所でもありますので、ユーモアも大切にしつつゲストが喜んでもらえるようなものを選びましょう。
いかがでしたか?実用性のあるものをもらえるのはもちろん嬉しいことですが、オリジナル性があったほうがゲストは思い出に残り、仲間内でも盛り上がれることでしょう。似顔絵などいろんなアイディアはありますがチャレンジしてみては?