2018年8月9日
最近話題のソロウェディング。「すぐに結婚する予定はないけど、ウェディングドレスを着てみたいし写真にも残したい!」「結婚式は挙げたけど、ドレスや衣裳に納得いっていないからもう一度・・。」など、ウェディングドレスへの憧れや、結婚式に再挑戦する意味での利用が増えています。既婚・独身問わず実施できるのは、ソロウェディングならでは。今回はそんなソロウェディングについて触れていきます。
ソロウェディングってなに?
ソロウェディングとは、その名のとおり「一人」でおこなう結婚式のこと。数年前にある旅行会社が企画したところ、30~40代の女性を中心に話題になっているようです。ソロウェディングでは、ウェディングドレスや白無垢(しろむく)を着て、プロによるヘアメイクを施し、カメラマンに写真を撮ってもらいます。これだけ聞くと、結婚式の代わりに衣裳を着て写真を撮る「フォトウェディング」に似ているように思えますが、ソロウェディングではすべて「一人」でおこなうという点で大きな違いがあります。
タイプ別!ソロウェディング
日帰りプラン
ソロウェディングには、フォトスタジオなどが用意している日帰りプランがあります。衣裳選びからヘアメイク、撮影までを数時間~1日でおこなうことができます。働く女性やお子さんがいる女性でも気軽に実施できるのが大きなポイント。シンプルなプランなので、費用の目安としては「数万円~10数万円程度」で行える場合がほとんどです。
宿泊付きプラン
しっかりこだわりたいという方には、旅行会社やホテルが主催する宿泊付きプランのものも。1日目には衣裳選びやディナーなどを楽しめて、2日目に撮影をおこなう1泊2日のプランが主流です。スイートルームに泊まるプランや、エステやネイルなどの美容サービスが充実しているプランもあり、撮影だけでなく、旅行のように滞在自体を満喫できるのが最大のポイント。気になる費用の目安としては、「20~40万円ほど」と言われています。ただ時期やホテルによって金額に違いがあります。少しでもコストを抑えたい場合は、人気の時期をずらすなどで工夫しましょう。また、地域への誘致に力を入れている場所では比較的安価なプランも。希望の内容や予算でチェックしていきたいですね。
両プラン共通
日帰りプランも宿泊プランも、プロのヘアメイクスタッフやカメラマンが担当してくれるため、結婚式本番のような雰囲気を味わうことができます。中には、オプションで新郎役の男性と一緒に撮影できるところも。まるで本物の挙式のような写真を撮ることができそうですね。
いかがでしたか?ソロウェディングはスタジオやプランにより、複数名で申し込みができるところもあります。友人同士で申し込んで、みんなでウェディングドレス姿の写真を撮ってみても楽しそうです。また、ハワイにはソロウェディングを取り扱っている、日本語OKなフォトスタジオなどがあります。せっかく綺麗に撮ってもらえる機会です。旅行を兼ねて訪れてみるのも楽しそうですね。