2019年1月31日
結婚式のご祝儀は新札を用意するのがマナーです。結婚式当日になって、準備ができていないなんてこともあり得ますよね。新札を用意する理由も含めて紹介していきます。
目次
緊急時の新札入手方法
今この記事を読んでいる方の中には「新札の用意を忘れてた!」と急いでいる場合もあると思いますので、まず緊急時の新札入手方法をご紹介します。
式場のフロントにお願いする
ホテルやゲストハウス・結婚式場のフロントでは、新札を用意していることが多いです。高確率で交換してくれますが、できなかったでは遅いので事前に「新札に交換してくれるか」の確認電話を会場にしておくといいですね。
コンビニATM
コンビニATMにはなるべくきれいなお札を用意するするルールがあるそうですので、新札が入っている可能性が高いです。確実ではないのですが、試してみる価値はあります。何店舗か回ってみては?
渋谷限定
「みずほ銀行渋谷中央支店新札引出し専用ATM」というものがあるそうです。ATM営業時間内であれば、専用ATMから新札が引き出せます。
最悪アイロンで!
アイロンを使えばシワシワのお札を、ピン札のようにキレイなお札に戻せます。
シワが深くないお札があれば、緊急時の最終手段として使えそうです。
基本的な新札入手方法
銀行か郵便局かのどちらかです。
銀行の窓口で新札に両替したいと申請するか、両替用紙の「新札希望」欄へチェックを記入し手続きをすれば、新札に両替してもらえます。
ご祝儀に新札を使う理由
新しい門出をお祝いする
「新しい門出を新しいお札を贈ってお祝いする」という意味です。誰も使用していないお札で、新郎新婦二人の新生活の門出を祝うというものです。
準備をしていた
新札を準備することで「結婚式を楽しみに、前もって用意していました」という気持ちを表すこともできます。
いかがでしたか?お札が新札かどうかだけで、その人と成りを見られることになります。
会社関係など特に礼儀を気にするようなケースの結婚式では、前もって準備をしておいた方がよさそうです。
新札を用意する意味もちゃんとありますので、結婚されるおふたりの門出を気持ちよくお祝いする為にも、余裕を持って準備してくださいね。