2017年6月1日
結婚式のウェディングドレスのカラーといえばホワイト。そこには季節も何もありませんが、カラードレスとなると話は別!季節にあったカラーが存在しますよね。春なら明るいパステルカラー、夏なら元気なビタミンカラー。では秋冬なら?今回は秋冬にピッタリな「濃い色」のカラードレスに焦点をあてて、秋冬ならではのカラードレスの魅力をご紹介します。
秋冬にピッタリな濃い色とは?
ギラギラと太陽の眩しい夏が終わり、気候も落ち着く秋冬。どこか大人びた雰囲気のこの季節にシックな濃い色のカラードレスは相性抜群。濃い色と一口に言っても様々な色があります。色ごとに見ていきましょう。
ピンク
ピンクといえば可愛らしく優しい印象の色。実は淡いピンクは膨張色であり、体型カバーには不向きな面も。では秋冬にピッタリの、ちょっと濃いめのローズピンクはどうでしょう?可愛らしさの中に大人っぽさも加わり、一味違ったピンクを表現できます。
黒・紺・パープル
ブラック系統の黒やネイビー、パープルはまさに秋冬のテイストを感じさせる色。大人っぽくエレガントな印象になります。会場の花や雰囲気の合わせ方によって、ゴージャスにもシックで上品にも決まる意外と使い勝手の良い色なんですね。可愛いすぎるドレスが苦手という方や、大人っぽい雰囲気を目指したいなら深みのあるダークカラーのドレスはピッタリ。ナイトウェディングや大人カップルの披露宴にもオススメです。
レッド
ピンクよりグンと深みを増すレッドのカラードレス。冬の一大イベントであるクリスマス時期なら深紅のカラードレスが相性◎。まさに主役級のドレスでその存在感はバツグンです。
ブルー・グリーン
一気にオシャレな印象になる濃いめのブルーやグリーンのカラードレス。この色は濃い色ほど細く見えますので、体形を気にする人でも綺麗に着られるのが嬉しいポイント。いっぽうで暗くなりすぎることもあるので、その場合はブーケなどの小物のカラーリングで明るさ調整を。
黄・オレンジ
フレッシュで健康的なイメージの黄色やオレンジ。夏のイメージが強いこの色ですが濃い黄色やオレンジなら、秋冬でも昼間のウェディングやガーデンウェディングに太陽の温かみを感じさせ、一気に開放的な雰囲気に。またどんな肌色にも合う色とされている点も嬉しいですね。落ち着いた秋冬でも、明るくにぎやかな雰囲気にしたいならイエローやオレンジ色のカラードレスがオススメ。
いかがでしたか?秋冬と相性の良い濃いめのカラー、それぞれに違った印象がありましたね。ウェディングのテーマや会場の雰囲気、自分の肌との相性、さらにはウェディングドレスとのメリハリなどを考慮して、自分らしい一着を見つけてみてくださいね!