2016年7月6日
1980年代から徐々に人気となってきたチャペル式の結婚式。今では結婚式の主流のスタイルとも言えるまでに。結婚式といえば教会でのウェディングを連想する方がほとんどではないでしょうか。今回はこのチャペル式(教会式)についてご紹介します。
チャペル式とは?
チャペル式のウェディングとは、キリスト教式のしきたりに則って行われる挙式スタイルとなります。教会にて神に対して結婚を誓い、愛の証としてお互いの指輪を交換して結婚を宣言します。現在では、結婚式を挙げた半数以上のカップルが教会での挙式であるチャペル式を選んでいます。現代における日本の結婚式のスタンダードといえるでしょう。
チャペル式で式を挙げるってどういうこと?
結婚式にいくつか参列したことがあるなら、一度はこのチャペル式に参列したことがあるのでは。教会で執り行われるあの厳格な雰囲気は、チャペルウェディングならではですよね。
花嫁なら一度は憧れるバージンロードもチャペル式特有のものです。また最近では演出としても取り上げられ広く知られるようになってきた花嫁のベールダウンや、式が終わったあとのフラワーシャワーもチャペル式の定番です。結婚式では皆の息づかいまで聞こえてきそうな静寂に包まれた厳かな雰囲気から一転して、退場のときには笑顔あふれるフラワーシャワーとメリハリのあるスタイルが特徴的です。
挙式後のブーケトスも定番の演出です。ブーケトスの他にもブーケプルズや、未婚の女性全員にミニブーケを渡して幸せのおすそ分けをする花嫁さんもいます。
日本伝統の神前式などでは基本的には親族のみ参列するものですが、チャペル式では親族のみならず知人や友人にも参列してもらえることからも人気が高いようです。チャペル自体も規模の大きいものが多いですよね。
いかがでしたか?やっぱり教会でバージンロードを歩むのは花嫁にとっての憧れ!わからないことがあればできるだけお答えいたしますので、メールしてみて下さいね!