2017年1月4日
ウェディングドレスが決まったら、次は小物選び。花嫁姿の印象を決める大切なアイテムたち。一生に一度の小物だから、妥協せずにピッタリのものをチョイスしましょう!
1、ベール
ウェディングドレスとセットで真っ先に思い浮かべるのがウェディングベール。ベールひとつで印象が大きく変わるため、とても重要なアイテムといえます。ウェディングドレスのラインやテイストと合わせて選べばその魅力は何倍にも。
写真のよう腰くらいの位置の長さの物もあれば、ドレスの丈と同じくらい長い物もあり多種多様ですので、ドレスが決まったらドレスのイメージに合わせてぴったりなものを選んでくださいね。
ウェディングドレスと同様に結婚式場やドレスショップでドレスと一緒にレンタルすることもできます。購入した場合の相場は12,000円~30,000円程度。
2、ヘッドドレス
ティアラやクラウン、ヘッドアクセサリーなど、髪飾りも種類が豊富で悩ましいアイテム。髪型やドレスの雰囲気に合わせながら、自分のなりたいテイストとのバランスで選びましょう。
最近ではお花を使った冠やヘアアクセサリーも人気です。
荘厳なチャペルならばティアラ、ガーデンウエディングならば花を使ったヘアアクセなど、会場によって選び分けたり、挙式と披露宴とで分けたりしてもいいかもしれませんね。
ヘッドドレスを購入する場合、相場は8,000円~15,000円程度。
3、パニエ

https://wowma.jp/item/324123195
パニエとは、ウェディングドレスのスカート部分の下に着用してボリュームを出すアイテム。ふっくらとした形を保つためのものですので、スレンダーラインやマーメイドラインのドレスでは基本的に使用しません。マーメイドラインの場合は、裾のラインをきれいに出すために専用のパニエもあるようです。ですので、ドレスのラインを決めればそれに合ったパニエが必然的に決まるということですね。
お色直しなどで違うドレスラインを着ることになれば、もちろんパニエも2着必要となります。ただパニエはドレスに無料でついてくることがほとんどですのでセットで考えておいて良いでしょう。パニエのみレンタルする場合は10,000円~15,000円が相場となります。
4、アクセサリー
花嫁がつける代表的なアクセサリーといえば、ネックレスとイヤリングでしょう。ネックレスとイヤリングがちぐはぐな印象にならないように、ドレスとのバランスを見ながらセットで選ぶことがポイント。
代表的なものでいうと、画像のようなジュエリーをふんだんにあしらったアクセサリーや、お花を模したアクセサリーが人気です。
レンタルする際の相場は、12,000円程度です。
5、グローブ
全体のイメージを左右する重要なアイテムがこのウェディンググローブ。手元を飾るものですが意外と印象が大きく変わります。つけるだけでも変わりますし、種類や素材によっても雰囲気がガラリと変化します。長さは手首くらいのものもあれば、ひじや二の腕まで覆う長いものもありますので、ドレスとの全体的なバランスを見て選ぶとよいでしょう。
指を覆うタイプが正式なグローブとされていますが、近年では指を見せるフィンガーレスタイプのグローブも人気。グローブはサイズを合わせる必要もあるため、購入するケースが多いようです。グローブの購入相場は、5,000円~20,000円程度。
6、ブライダルインナー
ブライダルインナーとはウェディングドレス専用の下着のこと。ドレススタイリストに言わせるとブライダルインナーの有無でドレスラインは全然違うのだそう。一日綺麗なシルエットを保つためにも着用をお勧めします。
また、マーメイドラインなどのスレンダーなドレスにはそれ用のインナーもありますので、どんなものが良いのかいろいろ探してみるとよいでしょう。
ブライダルインナーは下着になりますので、購入が基本。相場は20,000円程度です。
7、シューズ
ドレスに隠れてほとんど見えないと思われがちな靴。ただ、会場や演出によってはチャペルの階段などでチラリと見えることもあるものです。
こだわりのウェディングシューズを見せた写真はオシャレでドラマティックなものに。
またカラードレスの色によっては靴を変えることがあります。レンタルした場合の相場は5,000円程度。ただでさえなれないウェディングドレスを着て歩き回ったり、立ったりするので、転んだりしないようにサイズの合った履きやすい靴をチョイスしましょうね。
いかがでしたか?意外と重要な役割を果たすウェディングの小物たち。運命の一着であるドレスにあわせて、小物までこだわりぬいて最高の一日を迎えましょう。わからないことがあればできるだけお答えいたしますので、メールして下さいね。