2017年5月17日
プロポーズを決めた男性なら絶対迷う「婚約指輪」のこと。初めての買い物だし、相場もわからなければいつ買うべきかもわからない・・・。婚約指輪ってずっとつけるものじゃないけど、実際はみんなどうしてるの??初めての婚約指輪はそんな疑問や不安がいっぱいです。今回はなかなか他人に聞けない相場から購入後のことまで婚約指輪のハテナに答えます。
目次
一番気になる婚約指輪の相場や費用、予算感は?
やはり知りたいのは価格ですよね。婚約指輪の購入価格は実は意外と幅広いんです。10~20万円と答えた人が男女とも25%ほどで一番多い価格帯となりますが、次点の20~30万円、さらにその次の30~40万円と答えたカップルも20%ほどになります。この値段の幅は指輪につける宝石によるものが大きく、宝石をどこまで重要視するかで価格が決まってきそうですね。一生に一度の思い出として20~40万円ほどと考えておくのがよいでしょう。
本人には聞けない、婚約指輪の値段に対する彼女の本音
婚約指輪の相場がわかっても、受け取る本人はどう思っているのでしょうか?実は「価格はいくらでもOK」と答えた女性が最多で4割以上にあたります。その次に多かった答えの「20~30万円」が3割に満たない程度、さらに「10万円代」という回答が2割程度です。今や給料3か月分は現実的でなく、結婚後の生活を考えた建設的な意見の女性が多いようですね。
そもそもあげて大丈夫だよね・・・?彼女の満足度は!?
婚約指輪の購入率は80%にのぼり、ほとんどのカップルが購入しているようです。そして気になる彼女の本音ですが、なんと97%以上の人が「満足・大満足」だという結果に!やはり一生に一度の結婚ですから、婚約指輪をもらえると女性は嬉しいものなんですね。
男性側はどう考える?婚約指輪購入の決め手とは
やっぱり贈り物としての婚約指輪。購入理由も「彼女が望んでいると思ったから」そして選ぶ基準だって「彼女が欲しいもの、彼女の趣味で」と、相手のことを考えたものになっています。「結婚への実感が欲しくて」「相手や家族へのけじめとして」といった意見もありますが、半数以上が彼女の希望に応えるための購入と答えています。
婚約指輪っていつ着けるの?いつまで着けるの?
婚約指輪は受け取った日から結婚する日、つまり婚約期間中につけるのが一般的です。ということは、結婚指輪を着けるようになったら婚約指輪は着けなくなるの?という疑問が浮かんできますね。でもせっかくの婚約指輪、結婚してもずっと着けたいという思いも当然です。結婚後は着けてはいけないという決まりはありませんので、もちろんずっと着けたって大丈夫!例えば日常生活に支障が出ないデザインを選んで結婚指輪と重ね着けするのも素敵。いっぽう立て爪のような婚約指輪らしいデザインは日常生活ではひっかかることも多くなるため、パーティーなど特別な場面でドレスアップの仕上げとして着けるのも良いですね。
いかがでしたか?一生で一番思い出深い指輪として残る婚約指輪。彼女の意向や結婚後のライフスタイルを考えて、素敵な一本を見つけてくださいね。